2006年8月5日(土)と6日(日)の2日間、神奈川県相模原市のけやき体育館において、第10回目となる「関東地区スルーネットピンポン大会」が行われました。
男子24名、女子21名の選手が参加しました。
1回戦は、リーグ戦方式、11点先取3ゲームズマッチで行いました。各組1位の選手が決勝トーナメントに進出しました。また、女子の部の場合は、予選リーグで敗退した選手の中で1番成績優秀な選手も敗者復活として決勝トーナメントに進出しました。
決勝トーナメントは、トーナメント方式、11点先取5ゲームズマッチで行いました。
本大会では、2006年1月のルール改定に伴い「ラケットの両面打ち」が可能になりました。従来「両面打ち」は車椅子使用者等、一部の選手しか許されていませんでしたが、今回の解禁によって誰でも「両面打ち」ができるようになり、スルーネットピンポンが目指す「ラリー重視型の卓球」「バリアフリーなルール」の実現に向けて1歩前進したといえます。
また、本大会では昨年の全国大会の優勝者が男女とも決勝戦に進めず敗退するという波乱がありました。年々参加選手のレベルは高くなり、その差は縮まってきています。
それに、本大会男女とも全盲選手が決勝まで勝ち進んだことについても、「全盲は不利」という従来の定石を打ち破り、誰でも勝つチャンスがあるスルーネットピンポンの醍醐味を示したものといえます。 |